リフォーム物語D B 邸 後編 

  

前回の調査で判明した雨漏りの原因。
しかし、これがすべての原因とは言えないのです。ALC構造は軽石素材のパネルを外壁に使用しそのすべての継ぎ目には
防水コーキングし、さらに塗装で仕上げるのが一般的で、この建物の場合は塗装の変わりにタイル張りでの仕上げとなって
います。塗装仕上げの場合はコーキング部の亀裂などでコーキングの打ち直し時期や雨漏りの原因もある程度判断
できるのですが、タイルの下がどうなっているか見れないため決定的な結論が出せないのです。

今回提案した工事内容は応急的なコーキング補修と出角部分だけのタイルをめくり、ALCの継ぎ目のコーキングをチェックし、
打ち直す。と言うものの2パターンで見積りを作成し、検討願いました。後者の工事はかなり大掛かりになりまた金額も
かなり大きくなる上、出角以外の場所はチェックできないので不安は残ります。普通の雨では雨漏りしないのであれば、
応急的な工事を薦めました。

・・が、しかし!!
お施主様が選択されたのはこちらでした。大型台風の時だけとは言え、その度に内装まで被害を受けるのは困ると言うことでした。確かに今年また来ないとは限ら無いですからね
地震の多い年でしたのでこれもその原因かもしれませんこう言ったひび割れが建物の出角部分3箇所、1階から3階の屋根まであるのでこの付近のタイルをめくって防水のやり直しです。 さあ!工事開始です!
先ずタイルをめくります。古いコーキングを取って新しい下地コーキングを入れます。



タイル仕上げをして、
仕上げの防水コーキング! 仕上がりです。
築7年目のものですので多少
既設のタイルとの色が
違いますが
許せる範囲です


あと、怪しい部分にも念の為
防水所処理をしていきます。

ここも
足場を撤去して完了です!
簡単な説明ですが、
この間にいろんな
細かい作業があったので
2週間の日程でした

これで、大型の台風でも雨漏りはしないぞ!!

・・・と言いたいのですが、今回直した部分以外にも要因は残っているかも知れません。
それほどALCの雨漏りは手ごわいのです。

我々の調査にて出来る限りの処理はほどこし、工事完了です。

後は次の台風で何ともなけれは万歳三唱です!


名  称 仕   様 数量 単位 単価 金   額
仮設工事
外部足場設置 1.0 175,000
養生仮説費 1.0 43,000
コーキング工事
捨てコーキング 72.0 600 41,200
化粧コーキング 72.0 860 61,920
タイル工事
1.0
下地補修・調整 1.0 326,000
外壁出角部タイル仕上げ 23.3 u 6,000
雨樋脱着 1.0 40,000
軒天脱着 1.0 45,000
廃材撤去・処分 30,000
0
  小    計 \762,120
消 費 税   38,106
合    計 \800,226


¥800、226円(税込み)でした!


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